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2004.12.29

幻影術師助手、修行の旅へ…

本日を以って幻影術師助手は王国を離れ、修行の旅へと出る事になりました。
書生上がりでありながら、王国の中では最も長く在籍した臣民でしたが、これによりその座を執事さまに譲られる事になります。

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清掃大会

昨日、王国恒例の大清掃大会が行われました。
例年、大清掃大会は国王陛下主導の下、夕方から深夜にかけて行われてきましたが、本日は幻影術師様が指揮を取り、段取りを決め執り行われました。
いつもならば、国王陛下による大どんでん返しが待ち受けているのですが、本年に関しては全くそのような事はなく、予定の時間より早く終了してしまいました。
また、左大臣さまの正式な席が用意されました。
今まで、陛下は王宮の中央に鎮座ましておられましたが、その座を左大臣様に譲られ、ご自身は隅へと移られました。
これにより、左大臣さまは国王陛下の右側に移られたため、右大臣さまとなりました。

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2004.12.27

年末

いよいよ本年も残すところ後1週間となりました。
思えば国王陛下が「絶対王政宣言」を行ってから1年が経ち、「我に付いて来れぬものは我が王国を去れ!」とお言葉のもと、陛下に対する忠誠心の強い臣民達は次々とそのお言葉を守って行きました。
当時そのお言葉を聞き、現在も王宮にいる執事さま、大蔵副大臣さま、幻影術師助手もいよいよ陛下のお言葉を実行する時が迫っているようです。
さらに、大蔵大臣さま、元建設大臣さまも陛下に忠誠を誓う時が来ているとの事。
王国は来年、転機を迎えそうです。

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2004.12.17

冬茄子

本日、我が王国建国以来初めてとなる茄子収穫記念祭が最悪の雰囲気の中、執り行われました。
国王陛下は午前中に外遊に出かけられる予定があったため、午前の早いうちに記念祭を行いたいとの意向でしたが、我が王国において予定どおり行われたためしがあるはずもなく、予告の時刻より遅れての開催となりました。
始めに国王陛下の演説の後、本来であれば陛下より臣民に直接収穫された茄子が手渡される予定でしたが、外遊の時間となってしまったため、幻影術師様に後を任せ陛下は非常に無念の面持ちで途中退席されました。
しかし、数十分の後、陛下は王宮にお戻りになり、やはり直接手渡したいとの意向を示し、我が国初の茄子の収穫の慶びと、この記念祭を開催するきっかけとなった幻影術師様の奥様との逸話を語られ、時折言葉に詰まるなど、感極まる場面も見られました。
ちなみにその時、幻影術師様はその場にはおられませんでした。
その後、無事茄子は陛下の手により臣民らにいきわたり、陛下は改めて王宮を後にいたしました。

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2004.12.14

いよいよ茄子

かねてより、何度と話題に上り何度となく立ち消えになりかけた「秋茄子」がいよいよ今週末に振舞われる事が決定した模様です。
既に冬本番となる中、「秋茄子」とは呼べなくなっていますが、国王陛下は臣民らに茄子が振舞える事を大変お喜びになられている模様です。
当日は、内外の王国関係者全員を呼び、国王陛下が直接茄子を手渡しされるとの事で、一部の関係者からは「趣味が悪い」と評されています。

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王国の年末

いよいよ王国歴204年も終わりが近づいてまいりましたが、王国の年末の予定が発表されました。
我が王国は31日に城を閉め、新年を迎える準備を行います。
新年は4日より、公務が行われます。

なお、国王陛下におかれましては、今週行われる来年の王国の豊富を演説された後、今年一年頑張った褒美として、翌日より静養に入られるとの事です。

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2004.12.10

左大臣さま、お疲れ

今週より、本格的に公務に就かれた左大臣様ですが、一週間を終え早速お疲れになられた模様で、多くのため息を疲れておりました。
しかし、その爽やかな笑顔は絶えず振りまいておられます。

本日は王様と晩餐のため、早くに城を出られました。

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2004.12.08

国王陛下、達磨王国訪問

本日、国王陛下におかれましては、先日まで進められてきた特産品・通称「暖棒」の初期開発が終了した事を報告するために、早朝より達磨王国へ左大臣さま、暖棒大臣、外務次官を引き連れて出立されました。

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王国に新大臣赴任

王国歴204年もいよいよ最後の一月となる中、王国に新たな大臣が赴任してまいりました。
新大臣は大臣の中でも最実力を持つ地位の、国王陛下の左大臣の任に就かれました。
左大臣さまはその名の通り、国王陛下の玉座の左側に席を置かれ、主に今まで国王陛下自ら奮闘していた王国の特産品作りを引き継ぐとされています。
ただ、任を引き継がれた後の国王陛下が今後、暇を持て余す事が懸念されています。

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