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2006.08.03

待ち人来らず

本日の国王陛下は、月産王国への表敬訪問が取りやめとなりましたので、国内視察を精力的に行っております。
最近の国王陛下のスケジュールには空きが目立ち、代わりに国内巡業視察が増えているような気がいたします。

本日は大蔵大臣様と、実にウン時間における会談。国王陛下御自ら出向かれ、内務官モーリー女史のお席を暖めておられました。

国王陛下の大蔵大臣様との御会談は、一臣民には計り知れませんが、少々ご無理があるように聞こえるのは、ここ数ヶ月の経験からでしょうか?

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2006.08.02

誰も来ず

本日は朝から来客が少なく、国王陛下は城内の散策や会議などを、心からお楽しみになられていたようです。

会議におかれます陛下は、COO、CEO、CFOなど、英数三文字がことのほかお気に入りのご様子。

そういえば、陛下が将来のお妃にとお考えでありましたあの方も、英数三文字の会社でございました。

…などと我等が臣民などが口の端に載せるのもはばかられる事実でございます。

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2006.08.01

北方面軍司令官来る

東北の国から、我が国の北方面軍の司令官閣下がおいでになりました。

けだるい昼下がりから、国王陛下、陛下付き書記官、妄想大臣様を交えて
恒例の徴税会議が行われました。

棚大臣不参加の下、棚行政に関する重要な事柄が次々と提案されています。

...時々、陛下の声のトーンが『すっとんきょう』という言葉ではカバーできない振れを記録。
舶来のお薬が切れそうなのか、効き過ぎているのか...


一臣民としては、偉大なる陛下のお心は計り知れません。

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司法顧問来る

本日は朝から、王国司法顧問官の先生がいらっしゃいました。
王国の立法制度を特許化するとかしないとか...するとか。

出席者は、勿論我等が国王陛下と陛下付きの書記官、棚大臣、構造建設大臣、そして司法顧問官。
司法顧問官というゲストがいらっしゃったのですが、城壁一枚隔てたコチラには、国王陛下と構造建設大臣の罵声しか聞こえてきません。
夢幻を建設する国王陛下と、現実を建設する建設大臣様では、話が正面衝突するか反対方向に飛んでいくしかあり得ません。
(舶来のお薬を服用している陛下と、激務下の睡眠不足の大臣では、話しが合致する訳はありません : 前外務大臣...がおっしゃる危険性があるコメント)

一臣民としては、早く大臣様方が開放されて、滞っている国政を動かしたいものです。

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